「異文化交流に興味があるけれど、実際どのような内容で行われているのだろう?」と疑問に思われている方もいらっしゃると思います。異文化交流プログラムの内容や準備するもの、過去の実施内容をご紹介しますので、参考にしてみてください。
異文化交流プログラムの内容や必要な準備とは?
株式会社国際遠隔教育設計では、短期留学プログラムとして、日本の冬休みを利用し、12月20日~翌年の1月5日くらいまでの期間、オーストラリアのどこかの教育機関を借りて実施することが可能です。
それには、その期間に、株式会社国際遠隔教育設計が企画する短期留学プログラムに参加することができ、英検2級以上の英語運用能力がある15~20名くらいの希望者が、プログラム実施3か月前までに参加登録できることが条件です。
実施までに短期留学プログラムの実施要領を読み、参加を申し込み、参加人数が揃うのをお待ちいただきます。異文化交流プログラムでは、午前中は90分授業を1~2コマ行い、午後はバスなどを利用して施設見学や観光に出かけます。
費用は、渡航費、宿泊費、食費、授業料、施設等見学費用などを含めて、およそ50~55万円です。事前準備としては、パスポート、着替え、契約旅行会社の指定する保険に加入することが必要です。また、英語の運用能力を、少なくとも英検2級程度まで高めておく必要もあります。
過去の異文化交流プログラムの実施内容
株式会社国際遠隔教育設計では、これまでに様々な異文化交流プログラムを実施してきました。そのうちの一つに、シドニー大学との協定により、岐阜大学、および静岡大学が協力して実施した異文化交流プログラムがあります。
あらかじめ募った、3週間に及ぶ短期留学プログラムへの参加者15~20人を、両大学の引率教官が引率し、シドニー大学構内の宿泊施設を借りて、シドニー大学に所属する研究員ソニア・ミツアック博士の企画・実施したプログラムに参加しました。
その指導の下、午前中はオーストラリアの国土、社会、文化について触れ、午後はオペラハウスや植物園を含む諸施設の見学、一日かけて行われる原生林観察、ブルーマウンテンを含む名所、観光地、動物園の訪問、アボリジニの音楽鑑賞などを行いました。
「オーストラリア・多文化社会の由来と実情」の実施内容をご紹介!
概要
プログラム名 | 「オーストラリア・多文化社会の由来と実情」(愛知教育大学様) |
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参加者数 | 20名 |
開催日時 | 平成30年2月16日(金)13:15~14:45 |
受講料 | 約6万円(通訳料、出張費、交通費、講師謝金を含む) |
サービス利用の経緯
オセアニア地誌学を専門とする愛知教育大学教育学部准教授の阿部亮吾先生が、株式会社国際遠隔教育設計が提携している講師と以前から知り合いだったので、講師からの紹介を受け、本講座の存在を知り、ゼミ学生へのオーストラリア社会の多文化主義に関する遠隔ライブの授業の実施依頼を受けたことによります。
ご利用者様の感想
授業を依頼された阿部先生から、「学生に直接感想を聞いたわけではないが、かなり満足だったのではないか」「留学への関心が高まったように思える」「株式会社国際遠隔教育設計が提供した通訳サービスは完璧であった」との感想をいただきました。
世界の知の最先端に触れてみませんか?株式会社国際遠隔教育設計では、学校教育やビジネスに活用できる、異文化交流プログラムの提供が可能です。一般向けのセミナーも定期的に実施中ですので、どうぞご利用ください。
グローバル化が進む現代社会
株式会社国際遠隔教育設計の紹介
遠隔授業をご希望なら株式会社国際遠隔教育設計へ
会社名 | 株式会社国際遠隔教育設計 |
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代表者 | 西澤 康夫 |
住所 | 〒502-0075 岐阜県岐阜市長良子正賀51番3 |
TEL | 058-215-0674 |
FAX | 058-216-0818 |
info@kokusai-enkaku-kyoiku.co.jp | |
URL | https://www.kokusai-enkaku-kyoiku.co.jp/ |
営業時間 | 午前10時~午後5時 |
定休日 | 土、日及び祝日 |
設立 | 平成28年8月19日 |
資本金 | 200万円 |
業務内容 |
・団体を対象とした出前授業(=国際遠隔教育)の実施 ・一般受講生のための国際遠隔授業(=セミナー) ・英語力養成のための授業 |